学生のうちに起業したい
「テック在校生インタビュー」
吉田 南翔 さん(24歳)【専門部】
--学校生活はどうですか?
有意義に勉強させていただいています。
先生にも質問しやすい環境ですし、プロ目線で意見をくれるのでとても参考になります。
授業中でのプロジェクトはただ資料に落とし込むだけではなく、実際のアプリにできるように意識しています。
--授業の中で1番役に立ったなと思う授業はなんですか?
アートシンキングです。
アートとサービスデザインは縁遠いものだと思っていましたが、全くそんなことはなくて、密接に関わっている分野の話だと気づきました。
アートの視点から、サービスの価値を創出する方法など先生に色々質問しながら日々成長をさせてもらってます。
--起業したいと思ったのはいつ頃からですか?
思えば子供のころから。
親が会社をしていたので、それがきっかけかなと。
でも具体的にしたいと思うようになったのは会社で営業をしにいっていて、日々クライアントのサービスの課題を聞く中で自分もサービスが作りたいと思うようになったからですね。
--具体的なアイディアはどうやって生み出していますか?
ニュースを見てたり、未来のことを考えたりしているときにふと浮かぶ感じです。
未来を想像することが好きで、その中で「こういうサービスが存在してそう」見たいなことを考えています。
そこから今でもできそうなことはいろいろ情報を洗い出してすぐに行動に起こすか、自分のサービス作成予約リストに入れています。
--いつ頃の起業を目指していますか?
具体的なことは言えませんが・・・来年までにはできると思います。
すでに1つアルファー版(本番環境)が完成間近なので今年中にリリースする予定です。
アイデアをどんどん世に出していき、その後どこかしらのタイミングで起業したいと思います。
--もし起業して成功したら吉田さん自身はどんな風になりたいですか?
成功しても『変わらずサービスは作り続けたい』ですね。生涯現役!
やりたいことがたくさんあって・・・サービスデザイナーとして就職してクライアントワークを通して勉強したいってのもありますし、起業文化を作りたいという野望があるので若手起業家への投資とかもしたいですし、海外進出(経営学の勉強や海外でのサービス開発)にも興味ありますね。
吉田 南翔さん(24歳)
【専門部 IT総合(3年制)】
入学前のプログラミング歴:未経験