Google・Appleに将来就職したい学生必見!テックフォードアカデミー独自授業「GAFAM講座」第1弾を公開
こんにちは!バンタンテックフォードアカデミー名古屋校です(^O^)
12月16日(木)、第1回「GAFAM講座」が行われたので、公演の様子を少しご紹介します!
この講座は、名古屋校と東京校の合同開催で、東京校の学生はオンラインで参加となりました~!
GAFAMってご存知ですか?
GAFAMとは、アメリカの巨大IT企業である5社(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)の頭文字を取った呼び名なのですが、なんと第1回GAFAM講座は、国連やApple Japanで働いた経歴を持つ、庄司 直久さんを講師としてお招きし、公演していただきました★
庄司先生は現在、日本で株式会社A-BANKのFounder&CEOを勤め、AI・データサイエンス領域の人材育成やキャリアコンサルタントを専門的に行われています!
第1回のGAFAM講座では、Apple社について掘り下げながら、シリコンバレーや最先端のITを生み出す企業について考えてみました!
実際にAppleでR&Dプロジェクトマネージャーを経験した庄司先生ならではの視点で、Apple社の仕組みや印象的なエピソードなどをお話しいただきました。
「AppleはR&Dプロジェクトが組織の核となっている会社」と庄司先生は定義します。
*R&DとはResearch and Developmentの略で、「研究開発」を意味する。
公演中に生徒さんから、「開発したものを試験的にリリースして消費者(ユーザー)の反応を見る、テストマーケティングは行うのか?」という質問が出ました。
これに対し、「Appleは社内でリリースし、従業員からフィードバックを集めている」とのこと。
Appleは世界中に会社があり従業員の数も多いため、膨大な数のフィードバックが得られるようです。さすがですね!
休憩をはさみ、後半はベンチャー企業についての議題に。
庄司先生がこれまで会った人の中でも特に印象に残った経営者のエピソードなどをお話してくれました。
その中の一人には、Amazon創始者のJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)氏の名前もあり、アマゾンジャパンを立ち上げるまでの話や、日本とアメリカのテクノロジーの違いについて触れながら、シリコンバレーは村のようなハイテク・コミュニティの集合体であるというということを話されていました。
シリコンバレーは、多様で膨大な数のベンチャー企業が相互補完しながら産業全体を支えている生態系のようなもの。
「大きな生態系の中で個々が存続している」という点では、企業も人も同じであると言います。
現在の日本のIT技術はアメリカよりも遅れているほか、組織の体制や文化も大きく異なります。
庄司先生は、これからの日本で生きていく生徒たちへ向けて「自分のキーワードを持つことが大切!」と強調されていました。
自分のキーワードとは、自分をシンプルに紹介できる言葉を持つ、ということ。
これからの時代は、人の役に立てること、人に光を与えられることが重要となり、組織・社会の生態系を意識しながらキーワードを持続的に磨き続ける努力が必要とのことです。
自分のキーワードはすぐに見つけられるものではありませんが、バンタンでのスクールライフの中で、さまざまなことを経験し、失敗や成功などを繰り返す中で見つけていけるといいですね♪
授業の後には生徒が先生へ積極的に質問をするシーンも。
とても学ぶことが多い公演でしたね!
次回のGAFAM講座もお楽しみに~★