テックフォードアカデミーの学生インタビューをシリーズで公開します。
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学生ロングインタビュー:Vol3
上野杏奈さん

Q:将来どんな仕事がしたいですか?
テクノロジーを活かして発達障害の方を支援する仕事をしたいです。
Q:なぜその目標を?
発達障害者と社会の共生を考えたときに、テクノロジーの技術を取り入れることで新たな支援の道を創れるのではと思ったからです。
Q:そう思うキッカケになった出来事はありますか?
中学生の頃から発達障害と関わってきて、ずっと何か自分に出来ることはないか?と考えていました。
きっかけになったのは、動画サイトで聴覚過敏の体験動画を視聴したことです。
あまりにクオリティが高くて驚きました。そして、これに専門的な技術が加わればより良いものを提供できるんじゃないか?擬似体験を介することで障害の理解へと繋がるのではないか?と思いました。

Q:テックフォードアカデミーに決めた理由は?
決め手は “自由” という直感でした。
学校を調べていたときに、検索結果の一番上に出てきたのが「テックフォードアカデミー」です。それで初めて知りました。
私の目指す場所は、明確な職業ではなく、新たな道創りです。
なので、私は「ただ技術を学び習得するだけではいけない。」そう思って学校を探していました。
そんな中で見つけたこのスクールは「法人」「プログラミングだけではない学び」「実習スタイル」など、固執した制度に囚われず、学んだことを未来へどう活かすかにフォーカスを当てている点が魅力的でした。
実際、オープンキャンパスに参加して話を聞き、私が探している解答を見つけられるのは「ここだ」と直感的に思いました。
Q:実際に入学して感じたことは?
直感を信じて良かったと思います!
アクティブラーニングの時間があるんですが、その時間は現状足りていない部分を復習する時間に使ったり、自分のやりたいことを深めたりする時間として使えます。
私はnoteというSNSを使って、学んだことをアウトプットしたり、自分のホームページを作成したりしています。最近だとPythonを使ってオセロを作成してみました。
あとはアートシンキングという授業が毎週とても楽しみです!
幅広い分野の話を専門の方から聞けるので、自己分析にも繋がるし、社会性を育む上で大切なことばかりだと思っています。
追加講義なども欠かさず聞いています!
【上野さんのHP:「世一の世界」】

Q:今夢に向かっている実感はもてますか?
あります!
実は私が考えていたやり方は割と実現していたと知ってずっと手探りでした・・・
ですが最近は「アルゴリズム」が私の夢を実現するためのアプローチとして活かせるのではと考えています。
この部分を学び始めたことで道がひとつ開けたように思います。
